第7回 ALL AICHI 大会委員長 大石 敬治

 

2020東京オリンピックを来年に控え、9月には男子のワールドカップが開催されました。また、八村選手がNBAドラフト上位指名されたこともあり、バスケットボールは世間で一躍注目の競技となりました。その中で未来の代表選手を育む大切な大会としてウィンターカップの注目度も高まっています。今年は高校の3大全国大会のうち国体がU16となり、上級生の出番はインターハイの次はウィンターカップとなりました。久しぶりに公式戦に登場する3年生が、どれだけ成長したのかとても楽しみであります。

さて、今年度よりインターハイの出場枠は全体で50チームと減少し、その結果出場を逃がすチームが出る一方で、ウインターカップの出場枠は、50チームから60チームに増加されました。

一昨年度から選手権大会となったウインターカップは、高校生年代(U18)の集大成の大会です。ウインターカップ愛知県予選“ALL AICHI”では、インターハイ県予選以上の熱戦が各会場で繰り広げられることが期待されます。
 今大会は、鹿児島インターハイ女子優勝の桜花学園高校(ウインターカップ特別推薦)を除いた、
男子201チーム、女子176チームが、「武蔵野の森体育館(東京都)」を目指します。また、東海総体(6月)にて桜丘・桜花学園が優勝しましたので、男女とも愛知県出場枠が1つずつ増えました。運営方法としましては、シード数・1回戦同一地区回避は前回同様ですが、県代表2チーム選出にともない、ベスト4からは決勝リーグを実施します。定時制高校の参加も初となります。
 前回を上回る大会運営を目指して、この第7回を迎えることができました。会場を貸していただいた企業様をはじめ、協賛各社の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

「男子展望」
 優勝争いは、桜丘・中部大第一を中心に展開されるでしょう。外国人留学生を擁するこの2チームが最有力候補ではありますが、鹿児島インターハイの出場権を惜しくも逃した豊川・安城学園の2強との戦いは、注目のカードです。

 さらに、県総体ベスト8の名古屋・愛産大三河・名古屋大谷・愛産大工業も楽しみなチームです。上位チームに肉薄する好ゲームを期待しています。

 

「女子展望」

 優勝争いは、名女大・安城学園・名経大高蔵を中心に展開されるでしょう。愛知インターハイ出場を機にブレイクスルーを果たした名女大に、安城学園・名経大高蔵がどこまで迫れるのか。県総体では、安城学園と名経大高蔵の差は紙一重でした。

さらに、県総体ベスト8の名古屋南・中部大第一・桜丘・愛産大三河も上位進出を狙っており、目の離せない好勝負が展開されるはずです。

 

 選手の保護者の皆様、OB・OGの皆様、学校関係者の皆様、バスケットボールファンの皆様、是非会場で、選手のひたむきなプレーを観戦し応援してあげてください。皆様の熱い声援が、激しい局面でくじけそうな選手の背中をもうひと押しします。自分の限界を超えられた経験は、ゲーム以外のさまざまな場面でもきっと活かされることでしょう。

 

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